米沢産地合同展示会「YONEZAWA TEXTILE COLLECTION 2026SS」開催
- kane306
- 4月1日
- 読了時間: 2分

伝統と革新が織りなす、米沢の織物展
絹織物を中心とした伝統の織物産地・米沢。「米沢織」や「白鷹紬」など、高級感あふれる織物が特徴です。近年では、伝統技術を活かしながら、フォーマルからカジュアル、和装から洋装まで幅広く対応する先進的な素材開発も進んでいます。
2026年春夏シーズンの米沢産地合同展が掲げるテーマは、「進化 ~EVOLUTION~」。“米沢の伝統と革新が織りなす未来を表現し、新たな視点と技術で生まれるデザインの可能性を探る”というメッセージが込められています。
絹織物の産地ならではの発色の美しさや豊かな風合いは折り紙つき。ビビッドな色彩から包み込むような優しいトーンまで、和装の時代から培われた色彩感覚が息づいています。また、フォーマルに欠かせないブラックも、繊細なトーンの違いを表現できる数少ない産地のひとつ。“上質”という基本理念は今もなお受け継がれています。
伝統と革新に裏付けされた技術と感性が未来を見据え、時代の変化を捉えることで、さらなる可能性が広がります。年に一度、東京で開催される産地展では、13社の精鋭が集結。どのような未来を見せてくれるのか、今から楽しみな展示会です。
ご興味のある方は、ぜひご来場ください。事前予約をしていただくとスムーズにご入場いただけます。お申し込みは以下のリンクからどうぞ。
【開催概要】
■会期:2025年4月3日(木)~4日(金)
*4/3(木)10:00~18:00
*4/4(金)10:00~17:00
■会場:EBiS303 5F カンファレンススペースA・B・C
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル5F
《アクセス》
・JR恵比寿駅(東口)から徒歩約3分
・地下鉄日比谷線恵比寿駅「1番出口」から徒歩約4分
■主催:米沢繊維協議会
■出展企業(順不同):青文テキスタイル(株) / (株)安部吉 / 嵐田織物(有) (有)タケダ実業 / (株)東匠猪俣 / 行方工業(有) / 峯田織物(有)
(株)今正ファブリック / 結城通商(株) / (株)Jファブリック・インターナショナル
東北精練(株) / (株)キハラ / (株)ソトージェイテック 佐隆事業部
■入場:無料
■詳細・お問い合わせ:米沢繊維協議会(0238-23-3525)
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